今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

超自作してしまっている次第

 2017年9月22日の日記です。
 私は色々なものを自作することにかなりの興味を持っている。
 というのも、自作すると言うことはその対象を寄り深く知っていなければ、できないから。
 高度に専門化してきている現代。専門の業者に任せた方がコスパがいいじゃないかという議論も出てきて、おおむねその方が効率的なわけだが・・・
 例えば、仕事が忙しいとかで総菜店とかが繁盛しているし、総菜店がここまで多くなっているのは共働き世帯が多くなって専業主婦のように料理を専門に分担できる人が少なくなってきている証左ではないかと思われるが。
 ただ、その副作用として、原因はまだ判明していないにしろ、O157が総菜店で発生して大きな問題になっていることが象徴的ではなかろうか。こういうことは自宅で自分たちで食べる分だけ自作してれば起こる危険性はかなり減ると思うのだよね。
 だから、コストパフォーマンスとか世知辛い議論を少し忘れて、自作をするというのは悪くないと思うのである。原料にかなり近づいての加工を自分で行うのが自作と思うから、原料に近づけば近づくほど、安心感も高まるというもので。

 その意味では・・・最近私は釣りにはまっているが・・・


 先日、釣ってきたアジを、みりん干しと、普通の干物にして合わせ焼き。純正自家製であり贅沢な食べ比べだなぁと思った次第だが、どちらも原料調達を釣りというところでやってからの加工までの一貫しての純正自家製という超自作とも言うべきことをしているわけで、これはこれで安心感は例えようもなく大きいのではないかと自負した次第だが(^-^)