チャッカマン的なライターも普通のライターもガス切れを起こして使えなかったので、サイフォンコーヒーのアルコールランプのためにマッチを一生懸命擦ってみました。一回は折れたのですが、短くなったマッチでもがんばって点火しました。
アルコールランプって、昭和世代の私には小学校の理科の実験の重要な道具でありましたが・・・そこでマッチの擦り方も覚えた感じですけどね。
ライターとかあるとそれでハクキンカイロとかアルコールランプとか突けていたのですが、忘れかけていましたが、身体で覚えたものは思い出せますね。
しかして、次のような報告があります。
理科の授業から消えてしまうらしいのですよ、アルコールランプが。種々の理由が挙げられていますが、そもそもマッチで火を付けられない小学生が多くなり、また、多くの親が小学生にはマッチを触らせないということも多いようですね。
まぁ、動画のように、ライターがなければ、マッチで、しかも折れて短くなったマッチを捨てることなく、短いマッチで火を付けてアルコールランプに火を付けたこのおじさんを褒めていただけませんでしょうか?(^-^)
なにしろ、老いぼれて馬鹿にされることも多い中年世代、マッチで火も付けたことがないくせにと強がらせてもらってもたまにはいいのではないでしょうか。
若者世代はライターがありますよねとか、百均で買えますよとか言わんばかりなのは想像に難くないですが、強がらせていただいてもよろしいんではないでしょうか。
とまれ、マッチは妻が持っていましたが、マッチも使えない子どもたちも増えそうだなと思わぬでもなく・・・それは強がりとは別に、寂しいかも知れないですね。