今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

浜名湖畔の養鰻場でウナギの白焼を仕入れて、蒲焼と白焼きを作ったら絶品だった

 昨日、静岡県は浜松に行ったわけだが、浜松は浜名湖を抱える場所。浜名湖と言えばウナギが有名。

 

 やっぱり、浜松でウナギを食べたいという憧憬は持ち続けていて、今回も浜松城もともあれ、ウナギは食べたいなぁと思っていたところだが、うなぎの食堂さん系列は軒並み値上げに次ぐ値上げだったのか高いなぁと。

 

 浜名湖畔には養鰻場・・・ウナギを養殖しているところ・・・が点在していて、ウナギの直売をしているとのことを知って、探して行ってみた。

www.hamanako-unagi.net

 浜松カワショウ加工場というところ。

 浜名湖畔で、養殖しているんだなぁと分かるような場所で良かった。

 ウナギの白焼きを買った。

f:id:small_editor:20230723230016j:image丁寧に包んでくれていた。

f:id:small_editor:20230723230059j:image白焼きというのは、初めて買ったが、要するにウナギを捌いて素焼きにしたもので蒲焼きとしてのタレをかけていないものというところだろう。
f:id:small_editor:20230723230012j:image作り方の説明書を見ながら初めて白焼きを蒲焼きにしてみた。30秒ほど湯にくぐらせて水気を切り、魚焼きグリルで焼く。身を中心に。皮の方はほんの少しで良いようだ。付けてくれたタレをかけて作る。いい感じに焼けたらできあがり。f:id:small_editor:20230723230009j:image鰻丼、白焼きから作った鰻丼。これものすごく美味しかった。

f:id:small_editor:20230723230019j:image霧吹きで日本酒をかけてから白焼も再加熱した。こちらはタレをかけていない。いい感じに焼ければOKで熱々のうちに食べるものらしい。

ワサビ醤油で食べるらしく、なるほど、すごく美味しい。妻は白焼きのワサビ醤油の方が美味いと好んで食べていた。

 

いやいや、これで、一匹分だが、2000円弱で買えたから今の物価情勢とウナギの希少価値で価格高騰の中では破格。

 

自分で調理する手間はあれど、やはり浜松まで行った甲斐ありというところだろう。