今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

令和6年能登半島地震の衝撃

 さて、昨日は元日であった。その前日の大晦日紅白歌合戦を見るなどしていたら、夜更かしになっていたので、午前中は簡単ではあるがおせちを作って食べたりしてゆっくりしていたが、午後は出かけた。

 外出時に入ってきた報が、今回の令和6年能登半島地震震度7とのことで尋常ならざるものを感じた。

 こちらも揺れたようで、16時過ぎにリアルタイムには気付かなかったが、思えば、あれが揺れだったのかと思い出したりした。

 

 震度7と言えば、ちょっと聞いたことがない震度であるし、津波警報も出ていて、また、人的被害もかなり出てきていて、被災者のことを思うに苦しくなってきた。

 

 今回の大きな被災地の能登半島は行ったことがあるというのもあろうか。

 

 能登半島は、大学生の頃一度行ったきりだが、行ったことがあるのだ。

 当時はJRが急行「能登」という夜行急行を出していて、それに乗って金沢に行き、城好きだったから金沢城を見たりした。その城壁も今回の地震で崩れたとのことではあるが。

 カプセルホテルに投宿しつつ、能登半島にはぜひ行きたくて、翌朝一番の列車に乗って輪島に向かった。輪島の朝市を見るためだ。

 列車で結構時間がかかったから、朝一番の列車に乗っても朝市にはギリギリの時間になってしまったと記憶しているが、非常に風情のある街並だったし、風情のある朝市の様子だった。

 

 そういう思い出のある地、そこが・・今回の地震で、火事になってかなり燃えたとのこと。

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 焼け野原という表現に、ただならぬものを感じたし衝撃を受けた。

 

 妻も能登半島には幼少時に家族旅行をしたこともあるとのことで、今回の地震には衝撃を受けている様子。

 

 今回の地震津波での犠牲者を悼みます。

 そして、早くの復興を願っています。