今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

わが家的おせち

 さて、正月だから おせち を食べる人も多かろう。

 おせち とはなんぞや。まぁ、実質的な意味合いとしては、小売店が閉まる正月3が日の間の保存食としての意味合いがあろうか。

 縁起担ぎとしては、料理それぞれに縁起を担いだ部分もあろう。

 

 ただ、夫婦二人暮らしゆえ、別におせちにこだわる必要もないわけだし、食材を買っておけば小売店が閉まり気味でも別になんとかなる。

 

 しかし、昭和生まれであるゆえ、なんか、おせちを作っておくと、なんかそれっぽくて落ち着きを感じるのも事実だ。

 

 妻はおせちの中で私の好物である栗きんとんは作ってくれるし、煮物も作って食えた。先日旅した茨城県は大洗で、めんたいパークで明太子とを買ってきておいた。

 それを元旦に早起きした私が盛り付けたら・・・

 

 それっぽくなったじゃないか。おせちだ。

 

スーパーで白い蒲鉾が大晦日に半額だったので、購入。それを切って並べて、明太子を並べたら紅白で縁起がいい。

紀文の蒲鉾で元値は安くないものであるが、これは結構美味しいね。やはり、鯛とか良い魚の白身の練り物は美味いんだね。

 

 結構いい感じのおせちができたと思うんだ。