今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

今日の「元カレ」

 先週、旅先で観たことから、はまってしまったドラマ「元カレ」(2003年8月11日の一語り参照)・・・今日ももちろん観たわけで。

 やっぱ面白いね。
 どうして面白いかってのは、前にも語ったとは思うが、やはり、すごく伝統的な流れのラブストーリーだからだね。展開はちょっと現代風で、あまりうじうじしておらず、速めだとは思うが・・・。

 広末涼子演じる女性とくっつきそう線が出てきた今日の展開だが・・・となると、内山理名演じる女性を振るということになるのか?!という感じなわけだが・・・。

 広末涼子演じる女性がキャリア指向であるのに対し、内山理名演じる女性は結婚願望が強い保守的な女性ということになろうか。

 まぁ、今日の展開では、キャリア指向の強い広末涼子演じる女性が、仕事上のつまづきから自分の弱い面をさらけ出し、すごくかわいくなるというパターンで、これに主人公はコロッといってしまいそうというわけで・・・。

 これもまた、すごく伝統的な展開だね。かの東京ラブストーリーを思い出すね。東京ラブストーリーでは織田裕二演じる主人公は有森也実演じる女性に行ってしまったが、その例にならえば、「元カレ」でも、内山理名に流れそうなのものだが。
 
 だからね、僕の考えとしては、いろいろ情は絡み合うものの最終的には、主人公は内山理名演じる女性と幸せに結婚し、広末涼子演じる女性は立ち直り仕事に生きるという結末になると予測している。

 というのも、広末涼子演じるキャリア指向の女性には失恋しても仕事という落ちどころはあるものの、内山理名演じる女性はそういう落ちどころを探そうとすれば、他の男性と言うことになるしかないからだ。そういう目はいまのところないのではないかと思われるところからの予測である。

 まぁ、しかつめらしいことを述べてしまったが、僕はドラマをこんな風に分析的に見てしまうのだが、その分析とは裏腹に、結構感情的にワクワクしてみていることも事実だよ。

 夢のような話であることには違いないからね(^-^)僕にもそんなことが降ってこないかなぁと思っちゃいるよ、思うだけはね。