今日はホワイトデー前日の日曜日。彼女さんとデートでしたので、ホワイトデーの贈り物をした。
ティファニーで買ったネックレス。
熟考に熟考を重ねた結果、この贈り物になったのである。
彼女さんは女性らしい女性であると思っているので、ここはやはり奇をてらったものより正統的な女性の宝飾品がよいのではないかと思ったのである。今までのデートでもよくネックレスをしていたのは知っている。
しかして、宝飾品はまったくの専門外であるし、よくわからなかったのであるが、ネックレスであれば、サイズを問うことはないことは聞いたので(首の太さはそんなに違うものではないのはさすがに分かる)、であるゆえネックレスにしようと決めたのである。
さて、これからが思案のしどころだったわけである。ネックレスと決めたまではよい。どこで買うか、である。これこそよく分からない・・・そう言えば、以前、女性の同僚が「4℃」とか「FolliFollie」が・・とか言っていたのを覚えていたが・・・うーん、そこなのかなぁと自分がよく知らないブランドで決めてしまうのがしっくり来なかった。
そこでひらめいたのである。そうだ「ティファニー」にしようと。
私はHP「もてない男の心の語り」で1999年4月2日に語っている「いわゆる婚約指輪っちゅーやつ?」で、ティファニーに初めて入ったことをすごく語っている。そして、ティファニーを贈るよりはメモリーを贈る方ができるなぁとか若気の至りで書いてるのである。
そう、映画大好きの私は、かのオードリーヘップバーンの「ティファニーで朝食を」のイメージにかなり影響されている。オードリーがティファニーの宝飾品を見ながらパンをかじる・・あのシーンがとても印象的に残っている。
そうか、彼女さんにホワイトデープレゼントをする機会なんて、要するに、もう何年ぶりではないか!!彼女さんも間違いなく知っているブランド「ティファニー」を贈ることにしよう!!
そして、それは僕にとってもワクワクに違いない!!久々のプレゼントに中途半端はいけません、やるならきっちりですよね。
ということで、ティファニーブルーの袋、箱に入ったネックレスを彼女にプレゼントしたわけです。
そう、手書きのカードを添えて。
また、待ち合わせの駅前で一輪の白バラを購入してそれを最初のプレゼントにもしつつ。
彼女さんはとっても喜んでくれました。とてもうれしいと、その場でつけてくれましたしね(^-^)すごく自然な笑顔で、そして、あまりそういうことは得手ではないと自他共に認める僕からだったからでしょうか・・ちょっと「え?」と驚きがちでありながらも、それでもやはりうれしいのでしょう、自然な笑顔で(^-^)
その笑顔でとても報われました(^-^)
そうか、僕の欲しかったものはその笑顔だったんだ。