とっても幸せな気分で終わった週末。
さて気分一新、ブルーマンデーも吹き飛ばせるかと思いきや、そうでもなかった・・・。
朝起きるとなんか・・気分的に乗らない。というか全然ブルー。あまりにも楽しかった週末だったのでそこから一気に現実に戻る落差が大きすぎるからなのだろうか。
元気づけるために、昨日の残りのテグタンスープでおじやを作って食べる。
美味しい。
少し元気になって出勤するも・・・
どうしてこうも思い通りに行かないのだろうという事態が続出。まぁ、思い通りになることの方が少ない仕事と言えばそうなのだが・・・むむぅ。かなり、いらだってしまう。同僚のみなさんにはいろいろ迷惑をかけてしまったかもしれない・・・。
こういう月曜日は定時にさっさとあがって、「東京フレンドパーク」でも見ながら、家でくつろぎたいのだが・・・繁忙期の今日、残業は確定的であったわけで・・・ある程度残業する。残業すればするほど、ストレスが溜まってくるのは分かる状態。ある程度で切り上げて帰ってくる・・・切りはついていない、でも、切りのつかない状態でずーっとやっていくと、もうイラつきMAXになってしまうことは目に見えていたから。
そんな今日、仕事って何だろう?って考えてしまった。
仕事に就いている人は、仕事ってあまりしたくないじゃん?仕事するより遊びたいよね?
でもさ、歴史を振り返るに、ヒトラーが台頭したのは、ベルサイユ条約における過重な賠償金負担から来る不況で仕事がなかったのがひとつの原因であるんだよね。仕事がない先の見えない状況こそヒトラーの過激な主張が通った背景であるのはよく知られるところである。
そして、世界大恐慌に直面してアメリカ大統領、フランクリン・ルーズベルトはニューディール政策を打ち出し、例えば、ダムを造るような公共事業を多く打ち出して失業者に仕事を与えることに腐心したのである。
そう、仕事はないならないで、とんでもない事態を引き起こすのである。しかし、仕事をしていても苦しいことも多いのも事実だ。例えば過労死なんて起こってしまうのはその極致だろう。
あってもつらいし、なくてもつらい・・・なんとも食えないやつだね・・・ まったく、仕事ってやつぁ食えないやつだよと思ってみたりしたわけで(^-^)