今日は東京は両国に行った。
両国は言わずと知れた、大相撲の聖地、国技館がある場所であり、それと同時に、お相撲さんの主食たるちゃんこ鍋の店が軒を連ねるところでもあるのだ。
関東生まれの関東育ちの私・・・東京はずいぶん歩き回ったものだが、この両国は行ったことがなかっただけに、よっしゃ、本場でちゃんこを食べて、国技館たるものを見てみようじゃないかと行ってきた。
降りたらホームからすぐに国技館がどーんと見える。さすが両国(^-^)
そして駅に隣接する
ビアステーション両国にてちゃんこを(^-^)ビアステーションというニュートーキョー系のビアホール系列にてもばっちりちゃんこが食べられるというのはいかにも両国的と言おうか(^-^)
鶏肉のつみれを自分で入れるようになっているのが面白かったわけで・・・ちょっとした調理感覚である(^-^)
ビアステーションなので。
限定販売の両国地ビールを頂くことも忘れずにしたわけで。
お腹がふくれたところで、近くにあった旧安田庭園などを散策。
そして、国技館の隣にやはりどーんと構える江戸東京博物館へゴー。
すごいっす。なにがすごいって・・・大きさもさることながら(これは百聞は一見に如かずですね・・・行ってみれば分かります。でかいです。)、その中身の濃さ。とても2〜3時間で見きれるものではないと思いましたよ。本当に江戸という街をしゃぶりつくせます。
中でも壮観なのが、江戸の街を再現したミニチュアジオラマ模型。一人一人の人も精巧に構築されていて、双眼鏡で見たりするんだよね(^-^)
これはすごいっす。こういうのがあると分かっていたら、望遠レンズ付けて一眼レフ持っていくべきだった(^-^)
また、実際に触って江戸を体感できるものも充実。
纏(まとい)を持ったり、人力車に乗ったり(^-^)人力車は・・江戸コンテンツではなく、明治期なので東京コンテンツだが・・・今日は江戸を観るだけで手一杯で、東京コンテンツまで手が回らなかったなぁ・・・。
この博物館は本当にオススメ。今日は晴れた日曜日ですからどこも混み混みだったと思うが、ここは広いし、さほど混んでなく・・・常設展だけでも一日十分に学べ・遊べるわけでこれで600円なら安いものです。
要するに、江戸東京博物館はすごいっ!!
両国という街は・・・なかなか落ち着いていていい街である(^-^)歩いていて、相撲部屋があったり、下町を感じさせる伝統的な建物があったり飽きない。ちゃんこ屋の軒先のにぎわいさも他にない独特さだ。
あ、日大一高ってここにあったんだぁ(日大二高とかは甲子園高校野球出場でで有名、ここも強いんじゃなかったっけ?)とか
この前閉鎖になった、かの両国予備校が、看板はまだあるなぁ・・・
とか、歩いているだけでなかなかに興味深い下町だ。