僕としてはなかなか面白かった映画。
ストーリーに深い意味を求めてはいけないし、また、これは黒澤映画の「用心棒」のハリウッドリメイク版らしいが・・・そもそも私は「用心棒」を知らないので、比較のしようがない・・・(ちまたのレビューでは原作「用心棒」の方が数段いいという評価も多い)。
まぁ、禁酒法時代の西部劇的要素を取り入れた拳銃アクションと見れば、悪くない。なかなか雰囲気は出ていてよい。
僕の大好きな映画に「アンタッチャブル」があるが・・・あの雰囲気のまま、西部劇になった感じである。
雰囲気で引き込まれた映画・・・疲れていたから、こういう考えなくていい映画がよかったのかもしれない。