今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

確定申告をした。いわば二人の生活を維持するために


 実は昨日の夜から一生懸命計算したり、資料をそろえたりしていた。

 最近は、お金に余裕がない・・・端的に言えば貧乏話とも言うべき話が多いが・・・そのへんをしのいでいくには大きな概念で二つしか方法がない。


 収入を増やすか、支出を減らすかだ。

 収入が増える当てがない以上、支出を減らす努力をすべきなわけである。


 確定申告もその一環。


 勤め人においても、結婚をすると、必要になってくる事柄だったりもする。二人で払いすぎた税金(主に医療費に関してだが)を取り戻す作業である。


 ということで、3月15日の締め切り前に出してしまおうと、先日から、計算をまとめたりしていたわけだ。

 それなりに面倒だし、それなりに税法上の解釈を調べたりもしなければならないので、最後の詰めの作業で、妻と議論したり、一緒に悩んだりしながらであったが・・・


  しかも、昨日は肝心なところで、紙切れを起こし・・・最近の確定申告書はパソコン打ち出しでできたりするのだが・・深夜にコンビニに買いに走ったりしながらであったわけで。


 ともあれ、今日出せてほっとしたし、まぁ、戻ってくる税額はさほど多くはないけど我が家の家計にとっては貴重である。そういう地道な作業が、二人で一緒にいるという生活を継続するためには必要なことなわけであろうね。