今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

贅沢はしないという意識復活、子どもを持てない世の中って


 3/6の一語り「働いても、なかなかに楽にならざる」でも語った通り、まぁ、月々の収支を考えると、贅沢は出来ないなという論理的帰結が再認識された。


 最近は、独身時代には旺盛に発揮していた物欲抑制のたががゆるんできたか、あれも欲しいこれも欲しい、美味しい外食がしたいという思いが多くあったが・・・


 妻の食事で、毎日でも十分じゃないかという思いが復活。実際、十分に美味しいものを作ってくれているのだから、満足なのであるが。


 しかして、これで一子でも設ければ、とたんに毎月赤字状態となる。ボーナス当て込んで、持てても一子が限界で、二子目は維持不可能ではないだろうか。


 定職に就き、結構真面目に働いているつもりだし、多分、標準的な収入であろうに・・・私の稼ぎだけでは夫婦生活の維持がやっとで経済的には一子さえ持てない現況。


 今の日本はそんなものなんだろう。なんかちょっと悲しい気もするが。