今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

今日も機嫌が良くない

 今日は機嫌が良くない。まぁ、人生消化試合、これからいいことなんてあろうはずもないので、日々を維持するためだけに仕事に通う日々になんの良きことがあろうか。この前ある本を読んでいて、人生一発逆転なんてないんだから、老後に備えて蓄財せよ、特に50からはという非常に納得できる説を目にしてもっともだが、なんか寂しい。もう50に近いし、未来を託せる我が子もいないし、目立つ成功も出世もしておらず人生消化試合確定ででもアリのように働きつづけよとなれば別に面白くないじゃないか。

 ということで、機嫌が良いことの方が少ないが、週半ばだんだん疲れが溜まってきて機嫌が良くない。

 だから、今日「も」機嫌が良くないのだ。

機嫌良くないついでに

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こういうのを見ると複雑だ。駅にあったトイレなのだが。

見取り図を見るとすごくゴージャスな空間。

ホームレスの人が居着いては困るということで、お子さん連れのみと制限しているのだろうが、混み合った便所に行ったがなんか子ナシは入るなといわれているようでむくれた。

 

もう仕事辞めていい?こんな時はよく妻にそれを話すとひとしきり複雑な顔で聞いてくれた後、『働いているだけでいいから』と言ってくれる。なにはともあれ、働いているだけで合格らしい。