今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

たまにはゴージャスランチを食べたくて


 横浜駅の駅に付設するデパートであるルミネまで妻とやってきたのだ。


 ゆったりと豪華系のランチを食べたくてね。


 豪華系のランチにこだわるかというと・・・そもそも横浜のような首都圏有数の大都会的マチナカに来るのも久々であったこと、また、何かを買うという他のミッションがなく純粋に食事をしに横浜に来たことから、いつものようにコストパフォーマンス重視のランチセレクトではなく、豪華にいきたいと思ったわけで。


 それにしても豪華系のレストランなどプロポーズのとき以来か!?という我々なので店選びから四苦八苦なのだが、最上階のKIHACHI・チャイナ ダイニングバー・横浜店に決定。


 コースの料理という設定といい最上階のレストランと言いこんなゴージャスランチは年に一回あるかなしかであろう。


 まず入り口からちょっと怖じ気が付いてしまっていたのだが、入ってみると、きちっと制服を着た男性に案内されて席へ。 


 ランチのコース料理を頼む。


黒ごま担々麺:KIHACHI


 私は黒ごま担々麺がメインのコースにて。


フカヒレスープ麺:KIHACHI


 妻はちょっと贅沢にフカヒレスープの麺がメイン。


 それにしてもこの店のサービスはすごいよね。まぁ、私もフカヒレを食べてみたいから取り分けようとしていたら、すっと取り皿が、しかも温められている取り皿がサーブされてきたわけでね。さすが高い店は違うなぁとひしと実感。


 デザートも・・・


デザート:KIHACHI


 こんな感じで、堪能してきました。蒸しパン的なものと、シャーベット。蒸しパンの方もしっとり感があり、またシャーベットも非常に上品な味。冷たいものと温かいものの組み合わせが非常によかった。とても美味しかったわけで。


 たまにこのような贅沢をすると、桃源郷に来たような気分に慣れたりする。


 かのアメリカの短編小説の名手 O Henryが「桃源郷の短期滞在客」 (Transients in Arcadia)という短編( http://www.literaturecollection.com/a/o_henry/250/ で読めるようである)を書いている。ある高級ホテルで一年に一度現れる非常に楚々とした貴婦人がが実はデパートの売り子だったというO Henryらしい皮肉の効いた話だったと記憶しているが、そのデパートの売り子がお金を貯めて年に一回の桃源郷での滞在を楽しむ心境は大いに共感できたものだ。


 そう、私たち夫婦にとって、今日のランチはそんな桃源郷での一日だったのかもしれない。