マクドナルドはあの安さからして薄利多売ビジネスの典型だと長年思ってきたし、だからこそ貧乏人の私は愛用させていただいてきたが、その性質上、どうしても混み混みで人ごみの苦手な私は疲れてしまったりする。並んでまで食べるのもいやになってしまう。
しかしなお愛用するのはその徹底した安さゆえである。
しかし、今日入ったマクドナルドは本当にすいていた。しかも並ばずに買えたし、その瞬間ではあったが私以外の客がいないというのは珍しい。
薄利多売ビジネスとして大丈夫か?とは心配になるもののなんかとても快適であった。安いながらも快適という非常に稀有な状況。
そういうところはなくならないでほしいと願うのはぜいたくであろうが、この一瞬の幸せをかみしめておこう。