今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

一つの究極の独り焼肉


 今日は妻が遅くなるということで、夕食も要るかどうか微妙という感じであった。


 まぁ、となれば、好きなものでも作って食べるかぁと思いながら見ていたら、焼肉の盛り合わせが半額で売られていたので購入して調理したんだよね。


家での焼肉


 妻が夕食が必要になったら食べられるように多めにと思って。量が作れるものをと思ってね。


 そういえば、この前テレビ番組で、「おひとりさま」という言葉もできてきているように独り生活がクローズアップされてきている昨今において独り生活に慣れているかどうかのチェックとして、独り焼肉ができるかどうかということがチェック項目にあがっていた。


 確かに、独り焼肉は抵抗がある向きがあろうし、私も抵抗はなきにしもあらずであった。それでも独り焼肉は独身時代は食べたければしたものだが。


 今日は結局妻は夕食は要らず。私が独りで家で自分の作った焼肉をもぐもぐ。


 なんだか、一つの究極の独り焼肉だったような気がする。一緒に食べる相手がいるにもかかわらず、一緒に食べられない状況の下、独りで食べる焼肉は、おいしかったけど・・・なにか気分的には盛り上がらないものだ。