今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

久々にネットカフェに行った雑感


 IT大好き人間の私にとって、ネットカフェはパラダイスのようなところだ。好きなパソコンがあり、だいたいブロードバンド回線で快適なネット環境が整っているわけでね。


 これまで何度も行っているが、ネットカフェが便利なのは、国外においてという時と早い回線速度がほしい時の二つの場合がある。


 国外においてネットカフェが便利だという事例としては、6〜7年前になろうか韓国を旅したときに感じた。Global IME が入っているマシンのあるネットカフェに通い込んだものだ。Global IMEが入っていないと要は日本語が使えないわけで、このブログも更新できなければメールも見られないのでネットにつながったマシンがあっても意味がないのだ。だからGlobal IMEが入っている日本語の通じるマシンのあるネットカフェは外国での独り旅の身にとっては夜道に街灯を見つけたような安堵感があったことも事実だ。


 その頃はLAN設備もない安宿に泊まっていたという貧乏事情もあるので、その後、ノートPCを持ち歩きLAN環境が整っているところに投宿したりしはじめたらわざわざネットカフェに行かなくてもよくなったということもある。


 また、今みたいに有線ブロードバンドが手軽に家に引けなかった頃は、やはりブロードバンド環境があるネットカフェは私にとって貴重だったし、いわゆるネットカフェよりはおしゃれなスタバ的なカフェスタイルのネットカフェをYahoo!が原宿でやっていた頃は、引っ越すアパートを探しにそこに行って検索して探した思い出もある。家の遅い回線でイライラして待つよりは、よほどはかどり、希望の住居を見つけたりもした。速い回線のおかげで引っ越すアパートを見つけ出したとも言える。


 ただ、そのうち、家でのブロードバンドも手軽に引けるようになり、自分自身もモバイルノートを持つようにもなり、無線LANも普及してきたのでネットカフェの意義も薄れてきたのも事実だ。


 まぁ、そういうわけで、速い回線も家にあるようになり、国外でもちょっと贅沢してLAN環境重視で投宿先を見つけ始めたりしたら、私にとってのネットカフェは思い出深いものでありながらもその意義が薄れてきたりしていたのが最近までだったんだけどね。


 また、ネットカフェ難民という言葉が表すように、ネットカフェのナイトパックなどでネットをするというよりは宿泊目的で使われ始めたりした世情厳しき昨今は、うーん、昔のパラダイスだった雰囲気とはやや違うなぁという思いもあって足が遠のいていたんだけどね。


 まぁ、今日、ネットカフェに行ってみたんだ。というのは、どうしても読みたかったマンガ雑誌があったから。ちょっと前のだからバックナンバーということになるわけだが、そういうのを見られるのはマンガ喫茶が一番ローコストで手っ取り早い。マンガ喫茶は最近はネットカフェと融合してどちらも同じもののようになっている感じだ。


 それにしても、予想外に快適な空間であった。カップジュースが飲み放題で、雑誌があって、ネットもやり放題で、テレビだってある。それで30分300円以下ってわけだからちょっとした喫茶店に入るよりお得であるし、ちょっと縁遠くなっていたネットカフェだが、快適空間としての私にとっての新たな意義を見いだした次第で。