今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

男にとっての夢の料理はやさしい料理


男のリクエスト料理


 妻が専業主婦だった時は、趣向を凝らした料理が毎日出てきたものだが、お互い働いている今、なかなかにそういう料理ができようもなく、私も料理はできるがなかなか動けない。働き盛りと言われる世代ではありがちではないだろうか。


 となると、やっつけの料理に走りがちだったり、外食に走ってしまいがちだたのだが・・・やはり、健康を考えるとそれではいかんと妻と二人で話し合う。


 妻がそのころを思い出して何を食べたい?と聞いてくれるので、「肉じゃが」と、まぁ、男性にとってあこがれの料理としてイメージされるナンバーワン料理をあげてみておいた。実際、こういう手間のかかった料理はなかなか食べられないし、私も作れないわけではないのだろうが、あまり作る気にもならない料理だったりするので、リクエストできる時にはしておこうかと。


 ということで、今日は妻がこんなに手間のかかった肉じゃがを作ってくれた。


 これはやっぱり男にとって夢の料理と言って良いのじゃないかな。なかなか、食べられないよこれ。


 そりゃ、お寿司とかステーキとか、自分の最も好きと思う料理はあるし、それらは自分で作ってきた。でも、こういう身体に優しい料理をつくってもらうのはやっぱり夢と言えば夢。


作ってもらってばかりか?という問いもあろう。私も折に触れて料理はする。


お汁粉


 私の方は、お汁粉を大量に作っておいて食べてもらったわけだが(昨日食べ終わり)、これは妻からのリクエストではないが、身体を思ってのやさしい料理と言えるのではないだろうか。


 お汁粉と言えば、いかにも女性的な甘味であるが、わが家では私の大好物。妻はそこまで好きではないようなのがちょっと不思議。


 女性にとっての夢の料理を作ってみたつもりが、私の方が好きだとはね(^-^)