同窓会に出席す - 今日の一語り

自分では満足していても、そうでなくなる瞬間があったらいやだな　〜同窓会出席に思う〜 - 今日の一語り（はてな Ver.）
と、その出席への逡巡を語り継いできた２０年ぶりの高校の同窓会であるが、出席してきた。

　やはり、同窓会というのは慣れていないからね・・・そもそも、慣れるという概念にそぐわないよね・・・頻繁にあるものではないもの。だから、ペースをつかむまで時間がかかるし、正直、疲れもする。

　でもさ・・・高校時代って、僕にとってはとてもとってもいいものだったんだけど、それでも、まったく悩みがないわけでもなく、高校という新世界になれるまでも時間がかかったりしたし、いろいろ迷ったりしながら生活してきたわけで・・同窓会だってそうだよね。一日だけだけど、迷いながらってことの縮図みたいな感じだよね。

　でもね、やはり、出て良かったなって思う。２０年ぶりってこともあるんだけど、それぞれみなのその後を拝見できたし、自分の日常の周りだけを見ていると、どうしても視野が狭くなる。あぁ、みんないろいろな人生を生きて、こういう感じになっているんだなぁって見ることもできたし、それゆえに自分を客観視できた気がする。

　とてもいい思い出になったと思うんだよね。同じクラスだった人たちともいろいろ話せたしね(^-^)結構変わっていないものだよね・・・外見は・・・そりゃ僕もだいぶん中年太りしたし、そういう変わり方はすれども、なんか変わっていない。

　ちょっとペースつかめずに飲み過ぎちゃったかもなぁなんて思いつつ、それもまた同窓会なんだろうなぁって思いつつ。