今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

このゴールデンウィークの次第と締めのメシ

 さて、ゴールデンウィーク最終日である。まぁ、そんなことであるが、妻入院中ということもあり、妻の元に日参しているうちに前半も後半も終わっていった感じである。

 妻には詫びられたのだが、お出かけ好きの私にしてはそこまでいらだつでもなく・・・というところ。そこまでいらだたないというか、別にその辺に関しては自分でも不思議なほどくやしがるでもなく。
 このゴールデンウィーク、どうやって家事をしながら生きていくかってことを考えながらやっていたらそんなに有意義でないわけでもなく、なるほど、こうやって独身の時に磨いた勘を研ぎ直すのも悪くはないとか思いながら。

 また、病院に行きながらも映画館に映画を見に行ったり・・・これは バトルシップ であるが・・・また、気晴らしにと誘ってくれる友人たちと一杯やったりしていたので、それなりに気晴らしもできたこと。

 妻もどういやら快方に向かっているような感じであることから、まぁ、こんなゴールデンウィークもあって良いよと思った次第。

 妻が元気であれば、遠くに出かけて混雑に巻き込まれていたであろうことを思えば、まぁ、こんなのも悪くはなかったと思ってみる。

 録りためておいた映画なんかもかなり見られたし。カイジインシテミル、ポワゾンなどなど。

 ほら、学生時代に戻った気分だよね。勉学にも飽きたら、やることなくて、映画でも見るかぁってやってたころに強制的に戻らされたってことかな。それはそれで悪い感覚じゃない。あくせく効率性優先でやらなきゃいけない社会人生活・・・そう休みっちゃぁお出かけしてリラックスしないとなんて休日だってあくせくするだけががいいとは限らないよね。

 そんなゴールデンウィークの締めのメシ。

 焼そばを買っておいたから、それにキャベツとラム肉を合わせた豪華版。それとご飯。ほうれん草は妻が冷凍してくれていたものをありがたくいただく。明太子も妻が冷凍してくれていた物であるが、もともとは妻の母が贈ってくれたもの。

 焼きそばはたくさん作ったから、明日のお弁当にして持って行こう。

 いいゴールデンウィークだったと思うよ。