今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

忘れては思いだし、それが人生

 ラジオを聞いていたんだ。Fm yokohamaだね。清水翔太- Wikipedia)さんという方がゲストで出ていて、歌っていた曲を聴いて、この曲はなんだったっけ?とすごく思い出したい気がした。

 一緒に聞いていた妻も、これって、女性シンガーが歌っていなかったっけ?と気になる様子。

 早速、ipod touchで、エフ横のサイトにアクセスし調べたりしたんだよね。
 すぐにわかった。
 HY というバンド( - Wikipedia)のボーカル、仲宗根泉という方が元々歌っていたもので、366日というものということが。
 便利な世の中になったものだ・・・などと中年の思いにひたっているだけでは飽き足らず、この曲がフジテレビ系でドラマ化された「赤い糸」(赤い糸 (小説) - Wikipedia)の主題歌だったことも判明。

 なるほど、道理で覚えているはずである。
 私は、この 赤い糸 をテレビドラマで見ていたのだから。連続ドラマだったから、気に入ってみていたのだ。
 溝端淳平さんが出ているのが気になっていたし、そう、同じ時間帯だったと思うが、ハチワンダイバーというドラマで好演していたので注目していたのだ。
 それで、このドラマも、なんか女子中高生に人気の携帯小説原作のこのドラマも見たというわけだ。
 妻は、あまりこういうのが好きでないらしく見ている私に冷ややかであったが、私も結局は・・・なんだか、最終的には好きになれないストーリーであったため、さほど印象には残らなかったのだろうが、なんかこの曲をきっかけに思い出した。
 2008年12月から放映開始だったらしいから、4年も前のことである。
 それを思い出させるのだから、音楽の力ってのはかなりすごい。
 色々芋づる式に思い出してきたりしてね。

 あとね、今、NHKの朝ドラ 純と愛 をちょろちょろ見始めているのだが、その主題歌も、HYがやっていて、仲宗根泉さんの歌声なんだね。そんなこともわかってきた。

 私が好きなドラマが時間を越えて主題歌同士でつながるという感じで。

 なんか、ドラマって・・・正直、見ちゃぁ忘れるものだし、それでいいと思うのだが、忘れてはこうやって思い出すこともあり、それが積み重なって、そんなことが人生だって思うよ。

 ねっ♪