今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

いい温泉は疲れを出してくれる

 昨日は、千葉県は香取市にある「かりんの湯」と言うところに入ってきたのだが、結構濃い温泉に思えたわけだが・・・
 ナトリウム塩化物強塩泉ということだが、昨日のうちにかなりぐったりしたわけだが・・・その疲れは今も残っているように思える。
 私自身は、温泉は疲れを癒やすと言うより、きちんとした温泉に入ると、隠れていた疲れを顕在化すると思っているので、この温泉はきちんとしていて、疲れが顕在化したのだろうと思っている。
 その疲れゆえよく眠れるので、いいと言えばいいのだが(^-^)

 温泉とは疲れを癒やすものというイメージが一般化しているが、次に語った次の語りにあるような思考に私は至っている。
 温泉で熟睡 - 今日の一語り(はてな Ver.)
 温泉と眠り 〜大滝温泉のすごさがわかった〜 - 今日の一語り(はてな Ver.)

 昨年の11月に、埼玉県は秩父の奥の方にある大滝温泉に行き、帰ってきたらバタンキューでよく寝られたという経験に基づくもの。
 まぁ、そもそもが疲れていたからではないかという部分はあるのだが、昨年の11月は仕事が忙しすぎて、なんというのか、疲れてはいるのだけれども神経が高ぶって寝られないということで、寝られないということに悩んでいたわけであるが、それを乗り越えて寝られたという感動がそこにあったわけである。
 そして、今年9月に入った「道志の湯」においてはそこまでの効果を感じられていなかったところで、やはりいい温泉は効くのかと思った次第。

 いい温泉というのは、雰囲気がいいとかではなく、濃度が濃い温泉のことをここでは言う。

 大滝温泉は関東で1、2を争う温泉成分の濃度らしいし、かりんの湯の方も、塩分が強いのでよく水分を取って入ってくださいと館内に注意書きがあった位なのでやはり温泉成分の塩化物の濃度が濃いのだろう。

 そして、どちらもよく寝られた。

 そう、濃度の濃い温泉は疲れを顕在化させ、よき睡眠を誘ってくれるということが私としての結論だ。

 だから、濃度の濃い温泉に次の日休みでない時に入るとなかなかミゼラブルな感じになろうかと思わぬでもない。次の日は仕事で早く起きねばならないのに眠いと言うのは悲しいではないか。