先日、歯の検診を受けて悲しかったし、年は取りたくなくてね - 今日の一語り(はてな Ver.) で語ったように、歯の検診で全然ダメだったわけで・・・。失意のうちに、でも治さなくてはならないなということで次回の予約を入れていた次第。
まあ、そういうわけでその1週間後である今日、予約を入れていだけた歯医者に行った。その検診を受けた歯医者である。
歯医者に進んでいきたいという方は多くはないだろうが、私もその後多分に漏れないわけだが・・・がんばって行ってみた。
やはり、同じような注意を受け、歯石もかなりたまっており、今までの人生、してきた歯磨きがうまくなかったということを改めて実感させられた。
まずは歯石取りからですねということで、今日は歯のクリーニングである。徹底的に歯石を取ってもらい、やっぱりキュイーンと鳴りがちな器具であるから、どうしても緊張してしまうが、だんだん気持ちよくなってきたような気もする。
あんぐり口を開けて歯を磨いてもらっている姿は、なにかカバに似ているなと思ったりもした。動物園などでカバが大きな口を開けて、でかいブラシで歯を磨いてもらっている姿は写真などでよく見かけるが、そんな気分にもなってきた。
その後は歯間ブラシの使い方指導等をしていただいて今日はおしまい。普通の歯磨きと、歯間ブラシはまた違うのだと理解した。虫歯の治療はまた次ということのようだ。
歯の間が虫歯になってしまっていたので、歯間ブラシの必要性があるということだ。
歯磨きができていないなんて、なんか子どもみたいだが、それでもいいんだろう。それを受け止める謙虚さがあればこそ、人生豊かになるってものだと思うんだ。
しかし、歯石クリーニングだけでも、何年もしてこなかったものを一気にしたので、受ける側の私も疲れたし、終わったらホッとしたので・・・今日はピザ取りました。
幼き頃、 注射よく我慢したねと、親にお菓子とかかってもらえたことを思い出す。
歯磨きが子ども以下であったっていい。今度から直そうじゃないか。そして、よく頑張った自分にはもらえないなら自分でご褒美を与えるのだ。