今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

弁当を男が作る

 いつもは妻が弁当を作ってくれているわけだが、今日は、時間がないということで、妻より遅く出ることができる私が、手早く弁当を作ってみた。
 豚トロの肉があったので、それとピーマンを和えて炒めるという簡単なものであったし、そこに、プチトマトを和えるという感じ。妻に弁当を持たせることができた。そして、私のも。
 まぁ、最近は糖質制限をしているので、弁当でないとなかなか難しい部分があり、自分のためもあったが、私が作ってみた次第。

 以前、ひとり暮らしをしていた頃、弁当を自分で作って持っていったら、その時は肉のみでどうも周りの評判がよくなかった。茶色い弁当。

 今回のは妻も持っていって恥ずかしくなかったようだから、よかった。

 男の私がごくまれにかように弁当を作れるのはひとり暮らし時代が長かったゆえだが、結構驚かれる部分でもある。それくらい、男性が弁当を作るというのが文化的に受け入れてこられなかったということでもあるかもしれない。