今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

浸漬式コーヒーを求めてトルコ料理店にてコーヒーを飲む

 先日、正月休みの最終日には読書をしていてブルーバックスの「コーヒーの科学」という本を読んだことを語ったが、そこで、透過式と浸漬式の違いが分かったりしたのは先述した通りだが、うちには加熱式エスプレッソメーカーとフィルターコーヒーしかないので、どちらも透過式。浸漬式のコーヒーが飲みたくなってしかたなき最近。

 浸漬式・・・日本であれば、サイフォン式のコーヒーが該当するので、サイフォンを買おうかと画策中だが、たまにしか使わなきものながら結構嵩張るので置く場所に困り保留中。

 外国であれば、トルココーヒーというのが浸漬式らしいコーヒーらしい。そもそも、コーヒー粉と砂糖を一緒に煮込んでそのまま入れて上澄みを飲むというのだから、浸漬式そのものではないか。

 関東近辺であればトルコ料理屋さんというのもきっとあろうから、そこでコーヒーを飲みたきと探しまくって、今、横浜は石川町のトルコ料理店にて、ターキッシュコーヒーを飲んでいる。

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 ようやっと飲めました。トルココーヒー。上澄みを飲む形式。いや、結構美味しいよ。エスプレッソみたいに無理やり圧力をかけて濃くしなくても浸けてある分濃く出る感じ。

 トルコの代表的なお菓子であるバクラヴァとトルコの伸びるアイスをあてに美味しくいただきましたよ。

 浸漬式コーヒーか、40半ばすぎて気づく新鮮さよ。