千葉県は昨年の台風で非常に甚大な被害を受けた。ここでも何度も語っているように、千葉県は房総半島は大好きで何度も訪れているが、台風被害後行っていいものかどうかというためらいがあった。最近は再度行き始めたのだが。
今回旅に出ようと思って、静岡方面なども調べたが、結局、千葉県は房総半島の九十九里に来た。
今回は九十九里のリゾートホテル、国民宿舎サンライズ九十九里にやってきた。
特長的な建物で、何度も見かけてはいるが、なかなか泊れなかった。正直お高いんだよね。九十九里浜という日本を代表する海岸沿いのリゾートホテルとなると安くはないからね。
ただ、今回は「ふっこう割」という割引がきいたので来ることができた。千葉県の復興支援のために国と県が補助する形での割引のようだ。そうか、こうやって旅に訪れることでも多少なりとも復興支援になるのであればうれしいことである。
楽しみにしていた食べ放題形式の夕食。
お寿司が美味しそうでね、金目鯛、やっぱ外房だと食べたいよね、ってところでキンメの握り食べ放題がやっていてテンション上がる。九十九里ならでは、イワシのなめろうはさすがだよね・・・釣り人の私はよくわかる・・・イワシは足が早いから鮮度良くないと生で食べるなめろうとかできないからね。九十九里は代表的なイワシの産地だからなぁ。こう寒くなると陸っぱりではなかなかイワシは釣れないが、沖だと獲れるのかな。
かじきの刺身は外房の冬の味覚なんだと思うが、お刺身が美味しかった。
あとはマグロの刺身がうまかったなぁ。マグロは地魚というわけではないが、きちんとうまく解凍するとうまい。これはうまかった。それも食べ放題なのは幸せだったよ。
そして、ふっこう割で申し込んだ人にはハマグリが3個つくということで、これはあまり意識していなかったので新鮮な驚きだったが・・・
こうやって焼き台で焼いて頂く。うまかった。
ハマグリってこれくらいの大きさになると買うとかなり高いからなかなか食べられない。嬉しい限りだ。
かように、まぁ、命の洗濯ってのかな、させてもらっている次第。