今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

金曜日は花金とは言えないのではないか

 いやー、今週も疲れた。最近、残業続きでね。

 金曜日になると、もともと悲観的な私が疲れも相まり悲観的な思いがマックスになり、世間では明日から休みだと花金などと言っているかも知れぬが、あまり良くはないんじゃないかなと思ったりもする。

 仕事はお金をもらえるもの、すなわち人がお金を払ってでもやってもらいたいことをやることだからして、仕事がイヤなのは当然だし、それを5日連続してしまえば、疲れ切るのも当然だろう。また、一週間の忘れ得ぬイヤなことも鬱積しているし決して楽な比ではないのだ。

 それを花金と言って、無理矢理にでも"アゲテ"、働き抜こうとしたのがバブルの頃だったろうか。

 今でも、金曜日に、会社の同僚だろうか・・・呑んで気炎を上げている状況を見るに、そうやってイヤな仕事を乗り切らんとしているのだろうかねと思う次第。

 

 とどのつまりが、金曜日を花金と称して喜ぶのはポジティブな考え方で、私のように悲観的になれば、金曜日はなんとか一週間を働き抜いて倒れ込むように週末に突入する日と言えよう。