今日、仕事からの帰り道、幼児と言って良いくらいの子どもがね、
「ねー、今日は鍋にしようよ、寒いから、鍋はあったまるしいいよー」という旨の発言を母親に連呼していて、何かね、面白かった。
だって、中年真っ只中、高齢者に向けて日々衰える身体を引き摺っている私からして羨ましいくらいの若さとエネルギーを持っている子どもが、なんか子どもは風の子じゃないのかいという思いが去来したゆえ。
私と共に老いている妻。しきりに白髪を気にして私に多くなっていないか聞くし、最近代謝が落ちて太ったと気にしていたり。
もっともで、私なんかは前から白髪多かったのに、以前の写真と見比べて多くなったよねと妻に言われる始末。
確かに白髪多いね。
そんな中高齢期の私たち夫婦が、今日は寒いから鍋にしようねだったらわかるが、そんな代謝の塊のような幼児が先述の「鍋にしよう温まるし」という言を繰り返すとなるとやや複雑な気分かな。少し微笑ましいがね。まぁ雪も降ったからね、寒いっちゃ寒いが。
今日の晩御飯は?と妻に聞くと、鍋だそうで。
ありがとうございます🤣