雨による延期でのびのびになっていた、第85回全国高校野球選手権大会の決勝戦が今日であった。
宮城の東北高校 対 茨城の常総学院
僕が応援するのは当然、東北高校。以前、宮城県民で仙台市民であったことから仙台にある東北高校を応援するわけだ。仙台には今だって郷土愛を感じているしね。
あとは、栃木県作新学院以北は優勝校が出たことがない(俗に、白河の関を越えていない言われる)ということから、今年こそは白河越えを果たして欲しいという思いは大きい。
しかし、東北高校は負けてしまった。以前、やはり仙台の仙台育英高校が決勝まで行ったことがあるもののやはり決勝で負けてしまったことを彷彿とさせるものだ。
うーん、今年も白河越えならず・・・残念。
でも、常総学院の木内監督は今年引退を決意し表明し、その上での優勝。茨城も決して強豪県ではないが、その茨城の高校野球レベルを上げた名監督だ。19年前に取手二高を率いて優勝したのもこの木内監督だ。しかも、取手二高は公立高だ。
なんか、いい話である。その意味では、東北高校は残念であったものの、まぁよかという気分にもなれるものだ。