今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

熱下がらず、そしてデジャブ

 昨日は早寝して、汗かけば熱が下がって良くなるだろうと見込んでいたわけで・・・そして、夜中汗をかいてすぐ着替えられるように寝間着の替えさえ用意して寝たのだ。
 実際夜中に汗をびっしょりかいていたので、着替えてまた寝る。

 しかし、熱下がらず・・・朝起きても37度を超えていた・・・むむぅ。
 
 お休みをもらって医者に行く。「熱が下がらないんですけど」。
 「熱があるって言うことはウイルスと身体の免疫機能が戦っていると言うことだからねぇ、風邪薬は対症療法だから・・・」という旨を言われる。

 むむ??どっかで聞いたことがある。デジャブとも言える感覚。

 そう言えば大学時代、熱を出して苦しんでいる後輩がいた。北国だったから熱を出しやすかったし、実際僕も何度も熱を出して苦しんだ。
 僕はこうアドバイスしたんだ。「大学の診療所に行って薬もらうと熱下げるのもらえるから楽になるよ」ってね。
 実際、僕は試験勉強をハードにやりすぎて試験期間中熱を出して苦しんだ時にそれで乗り切った思いでがあったからだ。

 その時、その後輩はそのことを言ったのだ。「熱を出すということは身体がウイルスと戦っていると言うことですから単に下げても」という旨を。かなりよく覚えている。

 それは、なるほど、科学的見地から考えればもっともだなぁとは感じたものの、医学を専攻していたわけでもない後輩の言うことだからと信じ込むまで吐いたらず今日まで来た。

 でも、医者が同じことを言っていたわけで・・・そうか、彼は正しかったのか(^-^)
 彼は大手通信企業に就職して、一回関東でも会ったことはあるのだが・・・それ以降消息を知らずに、もう、7年近くにはなろうか・・・とても懐かしく思えたなぁ、正しかった彼は今どこで何をしているのだろうか・・・