今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「スィングガールズ」を見る

 なかなか面白い邦画。結構感動も出来るし・・・。
 でも、ストーリーに厚みが感じられるわけでもないから名画とは言い難いな。
 なんかよくできたテレビドラマを見てる感じになる・・・うーん、やはり、映画配給会社だけでなく、フジテレビが製作にかんでいることが原因だろう。
 邦画を見ていると、これは映画ではなくてドラマだなという作品によく出会う。
 でも、それがすなわち悪いというわけではない。結構素直に感動してしまったし、 まぁ、ジャズやってみたいなと思えてしまったし(^-^)、方言を使うのもキュートに思えた。

 映画としての重厚さを求めるのではなくではなく、ひとつのドラマとして見るのであれば、可。

 ウォーターボーイズセカチューなどの映画版とよく似ている。要するによくできたドラマという理解でよいのではないか。