阪急電車 片道15分の奇跡 - goo 映画 という映画を見た。
邦画ながら、とてもほんわかするストーリーでよかった。
やはり宮本信子さんがうまいなぁと感じられる映画であったが、同時に主演する俳優陣も、そのうまさに飲み込まれずがんばっていたし、その意味で協奏効果とも言うべき相乗効果が発揮されていて、よいここちになれる作品であった。
それにしても、舞台になっている、関西の宝塚市や西宮市や阪急電車に乗っている人々にはそれだけでうれしいんだろうなと思わされた。
かの ねこタクシー というドラマ・映画でも、私の住む神奈川が舞台になっていていたく感動したことを思えば、この映画自体とても良くできている上に、ご当地となれば感激ひとしおだろう。
ということは、演歌界ではご当地ソングの女王として水森かおりさんが君臨していることでもあるし、お土地の映画を連作で作っていけば売れるんじゃないかなぁ。
阪急電車の次は、東急電車とかさ(^-^)土地柄うれしいよなぁ(^-^)
この映画は東宝が作っているとのことだが、東宝の新シリーズとしてやってみてはいかがなものか(^-^)うれるかもしれないよ♪