神奈川新聞・カナロコ「☆川崎港で“人食いザメ”見つかる☆」にもあるように、神奈川県の川崎港で昨年10月に死んで浮いているホオジロザメ(ジョーズですな)が話題になったのは、新聞各紙で取り上げられたので覚えている方も多いだろう。
今日からそのサメが剥製となって川崎港内の川崎マリエンで公開されるというので見に行ってきた。
私自身は、サメを料理したこともあるし、気仙沼のサメ博物館に行ったりもした、ちょっとしたサメ好き。
そして、妻もこのサメには興味があったらしく・・・
「サメ行こっか」「いいね」
ゴールデンウィーク初日、「グアム行こっか?」「いいね」という共通項なら男女の間でありがちですが、「サメ」というのはあまりない特殊な共通項かもしれないねなどと言い合いながら、GW出国ラッシュの成田をよそに、川崎駅からバスに乗り込んでいた。
今日はその初日で、ホオジロザメ剥製記念式典でした。
川崎市長や関係者の挨拶、来賓紹介が終わった後、除幕。
除幕直後は非常に混み合っていたので、外に出てお弁当を食べてまた帰ってきて、今度は落ち着いて見れたわけで。
ジョーズの前でパチリ。
まぁ、この大きさのジョーズが川崎の海に流れ着いたんだから、そりゃびっくりだよねぇ。
このサメ・・・川崎市港湾局所有の海面清掃船、第一清港丸(川崎市港湾局サイト内所有船舶参照)が曳航してきたそうだが、その乗組員が一番びっくりだったろうなぁと。最大搭載人員4人の小さな船だそうだから、普段から海面清掃にいそしんでいただいているにしても、まさかこんな大きなものが来るとは思わなかったでしょうね(^-^)