今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

おかゆを作った際の新鮮な驚きと、年を取ったと分かること


 先日、妻が体調を崩したため私が作ったもの・・・それは・・


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 手羽元を使ったおかゆ


レシピ 〜やさしい味・風邪にも〜 手羽元おかゆ by しょこらぶ〜


 のレシピを参考に作ったわけだが・・・インターネットというものは便利なもので、おかゆというとすぐにレシピが検索できるわけだから。たまたま、手羽元が家にあって(というかその前日に私が妻に頼まれて手羽元の特売に走っていたから)、風邪にもよいとなれば作らざるを得ないわけで。


 でも、初めて知ったんだけど、お粥作るのにご飯を炊く必要は必ずしもないんだよね。これも生米からたっぷりのお湯で煮たもの。


 ご飯って炊飯器にかけてできるものだと勝手に思いこんでいたから、新鮮な気分であった。


 そりゃ、子どもの頃、「初めちょろちょろなかぱっぱ」ということは習ったし、実際、釜で炊いたこともあったけど・・・今じゃ99%炊飯器頼みだから・・・鍋から生米で炊き出すなんてできるんだなぁというちょっとした驚き。


 正月にいっぱい食べさせてもらって、でも、もう三十路半ば、さすがに胃腸にも疲れがきているのか、ご相伴したお粥がまぁ、よかったというか。


 年取って、分かることもあるということだね。あと、年を取ったということも分かるわけで。