今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

結婚の条件と納豆


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 今日のご飯は蒸し鶏に納豆の炒め物を載せたものが主菜。妻が作ってくれた料理。野菜が多いやさしい料理なのだ。


 私は、納豆が大好物である。いつのころからか・・・。納豆ってダメな人はダメなわけだけど・・・私は大好きだ。


 納豆と冷や奴と大盛りご飯・・・締めて190円というのを学生時代の学食で、お金を節約したい時の食事にしていたことを今のことのように思い出す。思えば、大豆イソフラボンたっぷりの献立だったろうか。


 そんな納豆大好きな私・・・「もてない男」として語っていた時から、周囲に、「僕ぁ(結婚)相手に対していろいろ条件はつけないですけどね、でも納豆食べられる人がいいなぁ」と語っていたことを思い出す。私と飲んだ人でそんなことを聞いた人も実はいるはずだ。


 そう、決して相手に条件を付けられるほどもてていたわけではない私にとって、数少ない条件・・・それが納豆だったわけで。まぁ、そんなものですな、相性なんて以外に単純なところで決まることもある。


 妻ともつきあい始めのかなり早い段階で「納豆は食べられるか?」ということは聞いてみた。妻の答えは「好きよ、それがなにか?」という旨であったと記憶している。


 妻と結婚することはそのへんで決まっていたのかもしれないが。納豆が決める結婚・・・(^-^)


 まぁ、今日はそれを象徴するような料理だったわけで。