私は、甘いワインが大好きだ。そう、貴腐ワインと言われるもの。ハンガリーのトカイワインとかも大好きである、そのへんは2004/12/24一語りでもひとしきり語っているのでお読み頂ければ幸いである。
2004/12/24一語りでコメント頂き、そしてお勧め頂いたワインにアイスワインがあった。凍ったブドウから作られる甘いワイン。貴腐ワインも極甘なのだが、それと双璧をなすものという感じに思われたので、とても興味津々でいつか飲もう飲もうと思っていたところで、なかなか飲めていなかった。というのも、結構値段が高いこともあるし、ワインというのは一回開けると一気に飲んでしまわないとうまくないので、なかなか落ち着いて飲む機会がなかったわけで。
しかし、アイスワインが特売されていたこともあり、今日は思い切って買ってきた。2,000円ほどで買えたのでとてもお買い得だったろう。二年以上の時をおいて、ようやっと味わうアイスワイン。
まぁ、金曜日だし、お疲れ様という意味で、妻と二人で飲んだのだが・・・いやー、美味しい。極上の甘みがここにありという感じであった。
かなりキンキンに冷やして飲んだのだが、それがまたさわやかでよかったし、発泡感さえ感じられるさわやかさがあった。その上で、非常に上品な甘み。
多くは飲めない妻も少し飲んだわけだがとても美味しいとのこと。
そういえば、2004/12/24一語りで貴腐ワインについて語ったことに言及したが、まぁ、その日は確かに貴腐ワインを飲んだのだが、実は妻を紹介され出会った翌日がその日だったのだ。その極甘ワインを飲みながら、妻に初めてのメールを打った。そこからすべてが始まったんだ。その意味でも、メモリアル的なのかな。極甘ワインは。そんなことを思い出しながらアイスワイン
貴腐ワインを飲みながら、メールを打って、そこから私たちの激動の人生の一歩が始まったのだから。
いや、いろいろあったし、現在進行形だけどね、ま。