今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

伏せっています


 熱出しちゃいましてね。なんか、風邪がはやっているんですかね。うがいもきっちりしてきていたんですがね・・・ふぅ。


 朝職場に電話を入れて休ませてもらいました。こんなことも久しぶり。


 近くの医者に行って抗生物質をもらってぐったりしていました。ほとんど起きあがることもなく寝ていましたが・・・。薬で抑えているだけですから、自己免疫の回復を図るのみというのが鉄則ですからね。


 私はHP「もてない男のその後の語り」の中のひとつの語りとして「彼女の欲しい瞬間」というのを語ったことがある。まぁ、熱が出て苦しんでいた時、彼女が欲しいと思ったんだよと独身時代のもてない私が語っていますが・・・


 今は妻がいる。心配してくれる人がいるわけです。それだけでも心強い。


 病気で苦しんでいるシチュエーションでは、まじ、命かかっている感覚なわけですが・・・少なくとも結婚しておいてよかったと思ってみたりする。


 命のかかっている感覚と言えば、たとえば、飛行機に乗ってどっかに旅に出る時も、ひとつ命を感じるわけですけどね。この飛行機が落ちたら多分死ぬって。


 だから、独身時代、飛行機に乗るたびに、特に外国に行く飛行機に乗るたびに、結婚もしないで死んじゃうと寂しいなぁとか思ってみたりしていたわけですが・・・


 今伏せっていて、苦しいのは事実なわけですが、ひとつ愛する妻と結婚できていてよかったと、普段は忘れがちなことを思い返したりしつつ、伏せっています。ふぅ。