今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』は日曜ブルーを吹き飛ばしてくれるわけで


 TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』を、なんかはまって見ている。


 初めは、妻が織田裕二好きである(すまぬ、妻、僕は織田裕二とはほど遠いが・・・まぁ、僕を選んだのは君だよ♪)ので、まぁ、見始めたのだが、最近は私の方がはまっているようだ。


 初めは大ヤジの連呼であったわけだが・・・そもそも40男が、20の学生と結婚ということ自体大ヤジだし、だからだめなんだよぉとかね。また、その母親が元カノなんてまたちょっとねぇとか、現実離れしていることにいちいち突っ込んでいたのだが・・・まぁ、それもありかぁと、ドラマをドラマとして、そう、ナンセンスドラマとして見ればそれなりに見れる。まぁ、相変わらずイラッとさせられているわけだけどね。


 先日、山梨の友人宅に夫婦でお泊まりさせていただいた時に、21時からはこれを見たいのだと伝えつつ、見させてもらっていたくらいだから、はまっているといえばそうなんだろう。


 まぁ、上野樹里さん演じるヒロインよりも、ましてや、元カノである大竹しのぶさん演じる母親よりも、全然、飯島直子さん演じる主人公の上司であるハイミスのファミレス店長に惚れ込んでしまったのが前回の放送にて。「だから〜ヒロインと別れて店長と結婚すべきなんだよぉ」と叫んでしまっていたのは私だけだろうか(^-^)


 金妻シリーズ主題歌の「恋に落ちて」を熱唱する飯島直子さん演じる店長をみるにつけ・・・やっぱええよなぁと思ってしまうのは、「もてない男」として長らく過ごしてきて、実際に、「もてない男の心の語り(現・もてない男のその後の語り)」を語ってきた私にとって、そのフラれる気持ちに共感できるからだろうか。


 まぁ、そんなわけで・・・TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』は結構おもしろがってしまっているのかもしれないし、少なくとも明日から仕事かぁという日曜日の夜のブルーをある程度吹き飛ばしてくれるわけで。

 来週は、飯島直子さん演じる店長の想いが主人公に伝わる(ように見えてしまう)どたばたを描く回らしい。非常に楽しみである。がんばれ、飯島店長!!(^-^)