宮崎アニメ最新作「崖の上のポニョ」の宣伝のためか、今日はテレビで「ハウルの動く城」が放映されていた。
いやいや、こっちの方が全然いいね。迫力が違う。
「崖の上のポニョ」がテーマが抽象的すぎて何が言いたいのか拡散してしまっていたのに比して、「ハウルの動く城」の方は平和を語りたいんだなと言うことがよく分かった。
宮崎アニメは、平和か環境か人類の傲慢さか・・・そのへんをテーマに置いているのが常なのだが、崖の上のポニョのわかりにくさは群を抜いているような。
まぁ、ナウシカやラピュタといった頃より、ハウルは訳が分からなくなっていた気もするも、ポニョよりはわかりやすいよなという感じであったわけで。