今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

アイスコーヒー220円が許せないという感覚


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 待ち合わせに・・・今マクドナルドにいるが・・・どうにものどが渇いてどうにもアイスコーヒーを飲みたくなっていたのでマMサイズを頼む。ついでに100円マックマックポークも。これは結構おいしい。


 でも締めて320円になりますということになると、高く感じるのはなぜ???  通常の喫茶店ではアイスコーヒーは高めで、400円なら普通だろう。 その意味では今はマクドナルドのアイスコーヒーMサイズが220円というのはかなり安い。かの大衆的喫茶店の代表格のドトールよりも安いのだが。  なんかマクドナルドで珈琲に200円以上はちょっと許せない感覚。


  いわゆるマクドナルドを喫茶店ととらえていないわけだろうね。


 現代の喫茶店というのは、単にコーヒーなり紅茶なりの嗜好飲料を供するだけでは足りず、雰囲気や居心地みたいなものを求められる。


 具体的には、ゆっくりくつろげる、勉強に集中できるスペースがある、静かな雰囲気だ・・・などなど。


 しかしながら、マクドナルドはその安さが抜群なのはみなが認めるところであろうが、その雰囲気はその安さゆえ悪くなりがちだ。騒ぐ中高生の姿はもちろん、子どもが走り回ってさながら託児所か?という感覚にさえなることもある。そして、人間工学的に極限まで切りつめた感覚のテーブルはたまにがたがたしており書き物に向いているとは言えない時もある。


 そうなると、やはりいくら飲料が安くても・・喫茶店とは言えないなぁという感にとらわれるわけである。


 その意味で、アイスコーヒー220円ではなぁという感覚が出てきたりするわけである。


 最近は、カフェとしての機能を目指して、ホットコーヒーを120円に値上げしてプレミアムローストコーヒーとして品質向上を図っているマクドナルドだが、喫茶店・カフェとしての機能へのステップアップとしてもうひとつ雰囲気・居心地の改良というのが必要になってくるのであろう。