今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

23時の煩悶


 午後11時というのは勤め人にとって区切りのようなもので、これを過ぎると明日がつらい。でも明日は迎えたくない(おおむね仕事が大好きという奇特な人を除いて)というジレンマのもと、なんか煩悶するがごとき時間。


 以前、幼児を子育て中の知人が、すぐに帰ってもいろいろしていたらもう11時だよということを言っていたが、まぁ、そのような言葉が出てくること自体、11時にそのような思いがあるように推測される。


 NHKで23時ドラマというのをやっていたことがあったが、まぁ、このような23時の煩悶をやわらげることも狙っていたのではないかと思う。


 23時の煩悶というのは勤め人の常であろうか。


 ま、23時を過ぎた。今日は寝よう。