今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

パスポートの写真は任せるに限る

2016年9月23日の日記です。
 勤め人になってからまもなくパスポートというのを作った。というのも、勤め人になり親の経済的庇護下から脱却したゆえ、経済的自由を得たと同時に、日本国という国に縛られた移動の自由を海外にまで広げたかったから。
 まぁ、パスポート自体、日本国が自国民をその国民として認めて、他国にその平穏な通行をお願いするための手形であるゆえ、国の庇護下にあることは否めないが、ともあれ、パスポートを持たねば合法的に国外に出られないことを思えば、パスポートを持つことが自由の拡大につながるゆえ。自由の拡大は気持ちいいものだから。
 パスポートには特殊なサイズの写真が必要だ。しかも、鮮明で裏に影があったりしてはだめで、結構、レギュレーションが厳しいらしい。
 自由の拡大のためにはと、初めてのパスポート写真はパスポートセンターの横に併設されている写真屋さんで高いお金を払って躊躇なく撮ってもらった。次の更新に際しては、まぁ、少しは写真をかじっていたので、自分で撮ろうかとも思ったがレギュレーションの厳しさから断念したと思う。それで、やはりパスポートセンターの横に併設されているところにて撮ったと思うんだよね。
 今回もまた更新と言うことになり、今回こそは自分でやってみようかなぁと、デジタル一眼レフカメラを取り出してやってみかけたが、やはりやめた。どうしてもライティングがうまく行かなのか影が出てしまう。また、印刷も、セブンイレブンの証明写真機でやろうとおもったが、パスポート用には向いていないという但し書きが。パスポートのレギュレーションを通過できるほどの鮮明度が得られないのだろう。また、パスポート用という

 ということで、今回もパスポートの写真はパスポートセンター併設の写真屋さんで撮ってもらったが、さくっと一発できれいに撮ってくれた。もちろん、パスポートの申請でも問題なし。
 かなりの高額と思うんだよね、2,000円近くかかるのだから。しかし、10年パスポートともあれば、10年物ゆえ、手間を考えると、それも高くないんじゃないかなと思いつつ、パスポートの写真は任せるに限るわと思った次第。