今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

呑むべきか、呑まざるべきか、それが問題だ

 今日はクリスマスイブである。残業せずにさっさと帰っている。

 そこで標題の問いが出てくる。

 今日飲んじゃったら、明日飲めない(週一回飲酒を義務付けているため、先に語ったが、およそ悲観的な私は容易に酒に溺れそうゆえ、自己規制なのだ)。

 とはいえ、妻が丸鷄を仕入れてくれたので明日休みの土曜日にそれを焼くのも楽しみだ。

 丸鷄チキンがあるのに呑めぬとは寂しい。今日もせっかくのクリスマスイブなのに呑まぬのは寂しい。

 

 閑話休題

 

 〜すべきか、しないべきか、それが問題だ。

 

 わかる人は多いよね、シェークスピアの戯曲、ハムレットでの有名な一節だ。

 To be, or not to be, that is the question.

  シェークスピアはイギリスの戯曲家だからね、英語ではこうだ。

 よく訳されるのは 生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ とされるが、劇の流れから言うと、復讐すべきか否かという方がぴったりする。

 若い頃はシェークスピアなんかも結構読んだ。ハムレットも知っている。悩み多き王子の煩悶の言葉だ。そして全世界的に有名なフレーズ。

 大学時代教育実習に行っていた時 〜すべきか、しないべきか、それが問題だ 的なフレーズを話していたら、おいハムレットかねと指導教官に言われて嬉しかった。

 

 シェークスピアの描くスケールの煩悶に比べれば小さいんだが、冴えない中年男が健康と気晴らしの間で煩悶しているのも馬鹿にできないことさ。

 

 とりあえず今日は分厚いステーキを焼く。

f:id:small_editor:20211224181842j:image

 なにも飲まぬは寂しいでしょうと妻。この銚子のメロンワインを呑みましょうと。この前口開けしたんだが、銚子のあたりはメロンの名所でそのワインということで買ってきて非常に上質なものであったのでこれは良かろう。まぁ、クリスマスだ、連日飲みも許そうか。

 アペリティフ的にこれは良いと思うんだが、このあと私が作るクリスマスケーキが続く、そこでシングルモルトを飲むかどうか煩悶をしている。シングルモルトは40度くらいの強い酒だからね。

 

 にしてもだ、飲む打つ買うは女の敵と言われるよね。たしかに、賭博に夢中で家計を圧迫すれば問題だし、妻を差し置いて風俗行っているのもいかがかと思う。

 しかし、うちの場合、飲むのには寛容だ。私が煩悶して飲んでいい?とか聞くと、どうぞいっていってな勢い。飲んでウサが晴れるなら、愚痴っぽい私も少し収まりがつくと思っているのか。

 まぁ、私が安酒を煽っていくような人ではないと思っているようで、そこに抑制はしないようにしていると妻。

 ともあれ、ハムレット的煩悶をしながら今日は飲まん。