今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「ヒトラーの贋札」を見た


 映画「ヒトラーの贋札 / THE COUNTERFEITERS」を見た。


 とても迫力のある映画だったと思う。 見て良かったと思う。


 平日のお疲れ時間帯に見たので、あまり興味を引かないと途中で寝てしまったりするのだが、この映画はそんなことはなく、また、1時間半程度という長くなりすぎない時間で見終われるのもいいところだ。


 ドイツ・オーストリア映画であるので、ドイツ語での音声となるが、ナチスドイツ時代の映画となると、たとえばかの「シンドラーのリスト」とかもアメリカ映画で英語で話されるので、なんか違和感があるわけだが、この映画はドイツ語であったのが雰囲気を損ねず良かったと思うわけで。


 実話を基にした迫力が底辺に流れていて、その意味での迫力が大きくある映画。見てよかったと思える一本であったと思う。