今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

バレンタインチョコは一つで必要十分ではないだろうか


 今日はバレンタインデーである。日曜日であるから、休日であるところが多いわけで、バレンタインチョコの受け渡し量は今年は減るのかなぁとか思っているところで・・・実は私も今年はもらえないんじゃないかとか密かに思っていた。妻帯者であるにもかかわらず。


 妻からはもちろんもらえるつもりでいたが、見ている限りどうにも買いに行っているそぶりもないので、忘れているのではないかという思いさえ去来したわけで。


 「今年はくれるんだよね?」なんて聞くのも今さら野暮な話であり、お互い隠し事なんてしない私たちの間でも、なんか聞きづらいことであったわけだが・・・


 


 


 


 


 


2010年バレンタインチョコ・開封前


 ええ、ちゃんと用意してくれていました(^-^)私がゴディバのチョコが欲しいなぁとかつぶやいていたのを覚えてくれていたようなので。


 実際、ゴディバはベルギーで創業したという高級チョコレートメーカーの代表格であり、かつては金色一色の目立つ感じの外装で目立っていたが、今は結構かわいい感じのカラーリングであったりするが、とびきり高価なものには違いなく、そこそこなコストだったようだ。


2010年バレンタインチョコ・開封後


2010年バレンタインチョコ1 2010年バレンタインチョコ 2010年バレンタインチョコ3


 開封してみても、なかなかに豪華感がある感じで、もらわなければ自分じゃ買わないんだろうなぁと。一年に一度の贅沢である。


 また、思えば今日は二人の結婚記念日である。これで結婚4年がたったということになる。今日はモーグル上村愛子選手がとても惜しいところで日本中はその話題でもちきりであったし、私も是非是非と応援していたのだが、思えば、私たちも・・・その頃は結婚したとはいえ、いろいろ大変だったことと時の経過を同じくすることに気づいてちょっと感慨にふけった。私たちは4年前結婚して、ちょうどトリノオリンピックの年だったわけだよね。


 その妻からのバレンタインチョコ・・・その一つで必要十分ではなかろうか。今年はちょっといつ買いに行っているんだ?と少しくハラハラしたため、よけいにうれしさがあったわけで。


 さて、チョコは一つもらえば十分だろうか?チョコを人望の指標とかとらえてしまうと、多くもらえればもらえるほどよいということになってしまおう。


 最近は、いわゆる「勝間和代 VS 香山リカ」論争が話題を呼ぶことが多いが、勝間さんなら、チョコはたくさんもらえてなんぼ、香山さんなら、一個ももらえれば上等ということになりましょう・・・要は私は香山さん派でして、こと、もてない期間が長く、もてない男としての語り部としての実績も持つ私としては、このバレンタインチョコの話題ではひとつで十分だなぁと飾りなく言える次第で。