今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

重松清「きみの友だち」読了

 すごく共感できた本。この前古本屋で重松清氏の文庫をたくさん仕入れてきたので読んだ中の一冊。いや、これはもしかしたら以前読んだことがあったかもしれないが。

 ここに描かれている友達論は本当に共感できる。

 友達って接触の頻度でもない、みんなの中のつながりでもない・・・でも、心が通じ合っている・・・そういうものだろうかなぁと。

 私が築いてきた交友関係と通じるところがあるような気がして。