今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

臥せっていて読書をする

 一日中寝ているのだが、熱があったりすると熟睡ができない。タブレットなりで動画を見ていても頭が痛くなってくる。ここ数日間、熱による衰弱と頭痛が激しくて苦しんでいるのだ。

 どうもそれらの信号に耐えられないとなると、タブレットなりの明るい画面もだめとなると、読書だなと積まれていた以前読まなかった文庫本(古書店で買った安いやつ)を読んだりしていた。

 この本。 重松清さんの「半パン・デイズ」という本。

半パン・デイズ (講談社文庫)

半パン・デイズ (講談社文庫)

  • 作者:重松 清
  • 発売日: 2002/11/15
  • メディア: 文庫
 

 昨日だったかな、これを読み切ってしまった。

 我ながらすごいなと思いつつ、病床だからこそかなと思う。

 でね・・・重松清さんは大好きな作家さんでいろいろ読みあさってきたんだよね。なんか、今さらながらこれは読んだことあるんじゃないかとか思いつつ、確証は無し。何度読んでも良いものは良い。

 やさしさがあふれるストーリーで、ちょっと湿っぽいのも重松さん的。

(本語りは2020年3月25日に今日を回想して書かれています)