今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

無添くら寿司に初めて行く

 私の記憶が正しければ、くら寿司には行ったことがない。
 そして、適当なおりに行こうとするとやたら混んでいて、入れなかったりしたわけで。
 妻は行ったことがあるとのことで、まぁ、行きたいと思っていたが、行ってみた次第。やはり行列でかなり待った。3,40分くらいか。

 まぁ、マグロ。基本と言えば基本。全品105円という格安さから、小さめと言えよう。
 身の小さいマグロは・・・まぁ、あまり好きとは言えない。

 妻が一番旨いと言っていた、トロサーモン。これはけっこううまいかも。でも、身が小さめなのは変わらず。

 平日限定のかけうどん。これで120なんぼという格安さは素晴らしい。麺は生麺であるが出汁は化学調味料の味が結構あると思われるが・・・どうだろうか。まぁ、腹を膨らませるにはよい。

 ともあれ、二人で1200円行かない価格でけっこう満腹。
 でも、正直言えば、寿司と期待すると、海鮮がさほど美味しくなく、かと言って、肉が載っているような海鮮の寿司という概念からすると邪道とも言える際物に行ってもそこまで美味しくなくというところで、大行列をしてまで行くべきところかと言われれば、そうでもなかろうと思う次第。

 もっと端的に言えば、幼すぎて味がよく分からない子どもたちと一緒にファミレス感覚で行く寿司屋としてはよいのではないだろうか。安くてお腹はふくれるものであるからして。そういう観点からは小さくて食べやすく、子どもの口にも十分に入るところは子連れにはいいとも言えよう。

 そんなことで、用途によっては使いでがあるのだろうが、中年の夫婦二人で行くにはちょっと・・・という感じが正直なところ。

 このくら寿司は、どこも大混雑のようだが・・・同じ関西系の回転寿司の中ではスシローに軍配があがると信じている。