今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

房総には焼そば文化があるだろうか

 どうしてかはわからないが、千葉県は房総半島を巡っていて、有名な焼そばって結構あるなぁと感じている。

 まぁ、昨今のラーメンブームであるからして、私がいる対岸の神奈川県なりお隣の東京都なり、お笑い芸人の狩野英孝さんのギャグではないが、ラーメンやつけ麺の店はわんさか聞くが、焼そばが名物ってそんなにない。ちょっと遠くなるが、静岡県富士宮焼そばとかくらいまで行かねばなかったりするよね。

 それが房総には有名な焼そば店があるわけだ。

 先日、木更津のやきそば - 今日の一語り(はてな Ver.) で語ったように、木更津でうまい焼きそばを食べたことを語ったが、これもネット上のクチコミで行ったわけだが、今度は、君津の山奥の方のうまい焼そば屋に行ってきた。ネット上のクチコミでも知っていたが、知人からあそこいいですよと先日の記事の反応として勧めていただいたのが決め手になった。

 君津市も海の沿岸部はすべて新日鉄の工場であるが、内陸の方には豊かな自然が広がっていて、湖もあったりするが、その内陸の方にかの焼そば屋さんはある。

 ネット上ではデカ盛り店として名高いが、え?こんなところにという場所にある。
 久留里線という木更津から久留里という内陸の山城の城下町を経由するローカル線の終点に近い無人駅たる平山駅のそばにそのお店はある。

 志保沢商店というところ。

 百聞は一見にしかず。

 かような激盛り具合である。これはソーセージ入りを頼んだので、750円であったが、魚肉ソーセージが入っていなければ、650円である。安いであろう。女性の店主には、本当に食べられるのか?といった感じの危惧を抱かれたようで

 特徴は乾麺を戻した感じの麺であろうか。

 そう言えば、木更津のいずみ食堂も乾麺を戻した感じの麺であった。こちらの方が太く、和泉食堂の方が、細麺であったが、どちらも安価でたくさんな感じが庶民の味方ですごくいい。

 なんか、房総には焼きそば文化があるのだろうかと思った次第。