今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

温泉療養に重点を置いてみる中年男

 2月12日に放送された、みんなの家庭の医学「名医が認めた!病に効く温泉 全国【健康名湯】ランキングSP」というのを見て以来、温泉に入りたくてたまらなくなっている。というのも、温泉が様々な効能があり、体の不調によく効くということが強調されてたからである。

 といっても、 1つの番組を見ただけで流されるようなミーハーなのではなく、私自身は昔から温泉好きであったし、実際温泉に頼りながら体調を管理した経験もある。

 そう、今日は東京マラソンの日であるが.走られた方もいらっしゃるだろうか。もしいらっしゃれば、非常にお疲れ様ですと申しあげたい。私自身フルマラソンは経験がないが、10キロマラソンは経験がある。
 1回目は高校時代で体育授業の一環で10キロの大会があったわけだが、その時走って以来、走ってはいなかったのだが、 30歳になるちょっと前だったと思うが、職場の仲間に誘われて10キロマラソンに再挑戦したことがある。走れないわけではないがやっぱり大会となると練習して臨んだからには、普段以上に気張ってしまって膝が痛くなってしまったりした。若い頃のようには行かないねというわけだが・・・その時は、やはり温泉療養だろうということで、温泉銭湯に行って自分の体をいたわった思い出がある。

 そんな感じで、私自身、温泉療養というものに1つ重きを置いてきた訳だが、この番組のおかげで、やはり再度体調管理に温泉を活用しようじゃないかと思いを新たにした次第である。

 ということで、最近は入浴剤をこまめに入れたりしているが、やはり天然温泉に入りたいのでいうことで今日は房総は君津の小糸川温泉というところに行って来た。

 いやいや、なんかとても面白いところであった。
 そもそも場所が面白い。なんの予習なしで行き着けたらすごいと思う。そういうとても隠れた秘湯的な場所である。泉質的には、黒湯。基本的には、比較的近くにある、亀山温泉等の黒湯に近いものがあり、かの番組では、冷え性に効果のある植物性泉として紹介されていたものなんだろう。泉質も面白い。
 通常であれば、1000円であるのだが、16時終了の所で、14時以降であれば500円にまけてくれるのでそれを狙って行ったわけで。そのシステムも面白い。
 今日は非常に寒かったが、それで結構温まった次第。

 かようにひなびた場所で、なかなかに興味深いところであった。
 まぁ、東京マラソンの今日、特に走ってはいないけれども、なんか温泉療養に出た次第。

 あと、硫黄泉が高血圧に効くようであるとかの番組では言っていたが、硫黄泉はなかなかないのであるが、家庭では炭酸の入浴剤がいいということ。 そういう炭酸入浴剤はたくさん売られているので使っていたりしたが、昨日、スーパーで見たら・・・

 この種類の入浴剤が、かの番組では使われたようで、そういう能書きが売場に書かれていたので買った次第であるが・・・。

 まぁ、そんなことで時折、温泉療養中であったりするわけで。